< 紫陽花を描く> 6月の活動 ーその3(6/17号)
このところ、深夜になると激しい雷雨が続いています。
植物たちにはこの季節、そうでなくっちゃ!って感じなのでしょうね・・・。しっとりとしたこの時期に似合うのが紫色の花。菖蒲もそうですが、やはり庶民的なのはアジサイの花!
今回は、そのムラサキを感じながら、アジサイの花を作っていきます。
「もうすぐ夏が来るけど、その前の雨降りの今の季節をなんて言うか知ってる?」
『つゆ・・・。』 と一人の子が。 「そんな雨降りの時のお空は?」 『暗〜い!』
まず、曇りの空を墨と絵の具を混ぜて作ります。 画面をタオルで拭き取ると、少し明るくなりました。さて、目の前の花の名前は?
全員知っていましたね。花の前に、ます葉っぱを作ります。
葉の色を手の平に塗ってスタンプ!「いろんな方向いてるからねぇ−!」
今度は細長い段ボール紙を切って花にします。 大きなアジサイはまるでボールみたい・・・。
切った段ボールをボンドで貼り付けて花にしましょう。
「アジサイの花は何色?」『ムラサキー!』
ほとんどの子が赤と青を混ぜると紫になる事を知っていました。
目の前の花を見ながら同じ色になるようにいろいろ混ぜてみます。 みんな花が咲いたところで、ゲストの登場!「アジサイが好きな生きものと言ったら?」 『○×△・・・かたつむり?!』 という訳で、カタツムリを見て画用紙にペンで描いたら切り取ります。 どこにくっつけてあげようか・・・。 左下のカタツムリはプレゼントをのっけています。
右下のでは、女の子の目が渦巻きになっているのが楽しいです。 みんなの絵を集めると、しっとりとした空気の中の大きな紫陽花を見ているようです。
小学生にはまず梅雨のお話から。「この時期に雨が降らないと困る事があるんです!」という話にけっこうみんなの顔は真剣。 まずは幼児同様、墨と絵の具で梅雨空を作ります。
今回は段ボールを使って紫陽花の花を作る事を前提に、どの様に作っていくかは、それぞれが考えます。右下のは、葉に絵の具を塗って版画を始めました。 こちらは段ボールを沢山切ってます。
段ボールを切ってから、手の平でスタンピング。 左下は切った段ボールにあらかじめ色を付けています。
右下は一枚ずつ手描きの葉っぱです。 紫陽花の色、よく観ていますね。
球を一つずつ完成させていってます。 上に重ねる花びら(小学生ともなるとこれは花びらではなく、<ガク>である事をみんな知っているんです。)はリアルに作っています。
右下のは、ホワ〜ッと光った感じを出そうと工夫しています。 最後に葉っぱのハンコ(版画) 最後に葉っぱの手描き。 時間が足りなかった子はカタツムリを作っていませんが、
それぞれのやり方で、自分の感じた紫陽花が出来ました。 とうとう見つけました!左巻きマイマイです。 先週作った花器に生けてみました。 みんなにキャーキャーいわれながらも、ご苦労様でした。
ここまで大きくなるのに何年かかったんですか?
植物たちにはこの季節、そうでなくっちゃ!って感じなのでしょうね・・・。しっとりとしたこの時期に似合うのが紫色の花。菖蒲もそうですが、やはり庶民的なのはアジサイの花!
今回は、そのムラサキを感じながら、アジサイの花を作っていきます。
「もうすぐ夏が来るけど、その前の雨降りの今の季節をなんて言うか知ってる?」
『つゆ・・・。』 と一人の子が。 「そんな雨降りの時のお空は?」 『暗〜い!』
まず、曇りの空を墨と絵の具を混ぜて作ります。
全員知っていましたね。花の前に、ます葉っぱを作ります。
葉の色を手の平に塗ってスタンプ!「いろんな方向いてるからねぇ−!」
今度は細長い段ボール紙を切って花にします。
切った段ボールをボンドで貼り付けて花にしましょう。
「アジサイの花は何色?」『ムラサキー!』
ほとんどの子が赤と青を混ぜると紫になる事を知っていました。
目の前の花を見ながら同じ色になるようにいろいろ混ぜてみます。
右下のでは、女の子の目が渦巻きになっているのが楽しいです。
小学生にはまず梅雨のお話から。「この時期に雨が降らないと困る事があるんです!」という話にけっこうみんなの顔は真剣。 まずは幼児同様、墨と絵の具で梅雨空を作ります。
今回は段ボールを使って紫陽花の花を作る事を前提に、どの様に作っていくかは、それぞれが考えます。右下のは、葉に絵の具を塗って版画を始めました。
段ボールを切ってから、手の平でスタンピング。
右下は一枚ずつ手描きの葉っぱです。
球を一つずつ完成させていってます。
右下のは、ホワ〜ッと光った感じを出そうと工夫しています。
それぞれのやり方で、自分の感じた紫陽花が出来ました。
ここまで大きくなるのに何年かかったんですか?
by zoukeinomori | 2009-06-17 17:17