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<オモシロ自分をつくる> 1月の活動 ー その2 (2/22号)

 2月もあと1週間で終わり・・・何と時間の経つのは早いのでしょう! ブログも大分間が空いてしまいました。庭の梅のつぼみ、明日か明日かと待ちわびていますが、開花まであともう一息な感じです。でも!さっき、近くで弱々しいウグイスの鳴き声を聞きました! ホント 梅と沈丁花の香りが待ち遠しい・・・。

 今回はⅠ/23の日の活動なのですが、この頃インフルエンザが蔓延していて、幼児の当日キャンセルが続出! 結局の所、7人来る筈が全員お休みに・・・始まって以来でしたが、体験のお子さん1人での活動でした。 
 という訳で、今回は小学生のみの活動に・・・。
 
 小中学校でも全国的に学級閉鎖が増えていた頃でしたが、小学生クラスの子はみんな元気一杯でした。今回は<オモシロ自分>をつくる ということで、来たらまず1人ずつデジカメで顔写真を撮ります。私がプリントに行っている間に、みんなには<カラフルな絵づくり>として迷路の様に線を描きながら色を増やしていき、遊び感覚で余白を埋めていく絵を描いてもらいました。
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 写真を撮るとき「面白い顔してね!」と言ったので、プリントしてきた自分の顔を見るとみんな大爆笑! 顔の輪郭だけ切り取っておきます。さっき描いた<カラフルな絵>の裏に16〜20個くらいのパズルのピースみたいにになる様に適当な線を引いてハサミで切り分けます。切れたら一度パズル遊び!たったこれだけのピースでも、みんなかなり苦戦!
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 ここから構成です。まず自分の顔をどのピースの形に貼るか色々試しながら決めます。色画用紙の台紙に貼付けることを告げ、顔をどのように目立たせるか考えながら他のピースをホチキスで足していきます。
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 台紙の大きさを頭に入れつつ構成していきます。(はみだしてもOK!) 構成して出来たのはいわば自分の体!という訳で、手を付けよう!と、自分の手を色紙に型取って更に構成します。台紙にも全体のバランスを考えて絵の具でデコレーションします。
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 下左の作品、広がっていく感じが植物のツルの様です。面白い顔とマッチしていて手形が無いのが効果的でした。右のは足までついているので、体全体が感じられ、つま先で歩いている感じがします。
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貼る時に折り曲げたり、浮かしたりしているので、かなり立体的なものもあります。
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 色の構成・形の構成・・・自分の顔が入るだけで、イメージしていくことがより楽しくなっていくようでした。

 下の画像 左から2月15日、16、17、18・・・のアトリエから。19日は二十四節気の<雨水> 暦の上では雪が雨にかわる頃・・・なのに雪ばかり・・・。
 うちの暖房、基本薪ストーブですが、石油ストーブもちょこちょこ使っています。石油は今18Lで1500円強。 仮設住宅で暮らす震災で被災された人たち、3m以上も雪が積もっている地域で暮らす人たち・・・生活していくだけでも大変なのに・・・。 数年前、円高になった時ガソリンが一時1/L=80円台の時があった。石油は18Lで500円前後のときもあった。 経済のことは全くうとい私だが、<人為的>も<人道的>も人の想いからつくられるものだ・・・よなぁ・・・と。
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              春よ  来い !      
                             来て下さい!
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by zoukeinomori | 2012-02-22 15:27 | 絵画&立体 | Comments(0)

<描き初め> 2012年1月の活動 ー その1 (2/5)

 節分、立春が過ぎてやっと今年初の活動ブログです。こちら千葉ではこの2日ほど日中10℃を超え、久々に「寒くない感じ」を覚えましたが、今年は九州でさえ、そして特に日本海側で例年の数倍の積雪で各地でいろいろな被害が出ています。今朝あるテレビ番組で学者さんが言っていましたが「地球ではもうプチ氷河期に入っている!」と・・・!地球温暖化じゃなかったのか?!何でも10万年+1万年のサイクルで来るその始まりの時期に入っているというのだ。 ん〜 メキシコのマヤカレンダーが2012年をもって終わっていて、今年がそのいわくの <2012年> 。
・・・がしかし!何がやって来ようとも<希望>や<想い>がある限り、人は強くなれる。 そう、子どもこそが<希望>です!

 さて、今年初めての造形は、<希望>が一杯詰まった子たちの描き初めからスタートです。まず書きたい文字を一字決めて、今年初めに使いたい色でその字を描いていきます。小さな紙にいくつか下書きして、画用紙に決めた文字、一文字を大きく鉛筆で書きます。そうしたら、選んだ色でその字をなぞってカッコ良く描きましょう!
下左)<翼> 年長さんには難しそうですよね・・・。
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 結局<翼>はオレンジの塊になりました! 次にやるのは、周りに塗りたい色の絵の具を 沢山ある中から4色選び、先生に出したい所を言って出してもらいます。ペインティングナイフを使って、色でなぞった字は塗らない様に周りに延ばしていきます。
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「パンにバターぬったことある?」と聞くと『なーい!』 というわけで、ぬり方を教えます。初めは難しいようでしたが、それぞれ工夫して白地を上手に埋めていきます。色が混ざっていくのが面白いんです!
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 最後に字の部分に新たに色をかぶせます。絵の全体を見ながら、何色にしようか考えます。字の形の中に先生に絵の具をたらしてもらったら、筆のお尻でこする様に延ばしながら字の形になぞっていきます。
 たっぷりの絵の具がでこぼこした深い味のある<描き初め>が出来ました!
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 少し時期遅れでしたが、今年も鏡開き!みんなで焼いたお餅をおしるこに入れて頂きました。
オレンジの塊になった<翼>もバックの重たい感じに映えた 黄色に輝きました!
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 小学生は色々な漢字を知っているので、一文字を選ぶのにけっこう思案していました。やり方は幼児と同じです。とにかく直感で色を選び、混ぜていきます。ペインティングナイフが足りなかったので、金ノコで代用しました。
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 新しく字の上に絵の具で描いたら、最後にサインを入れます。
それぞれの<想い>と<直感>が一枚の絵になりました。
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 下右は<AB>の様にも見えますが<邸>という字です。なぜかと言うと、この子は建築が好きで(特にガウディにはまっている)家主の 〜邸という<邸>だそうです。
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 下の3枚は絵の具が乾いてから薄い白絵の具をぬってから、軽く濡れふきんで拭いたもの。こうすると、たっぷり絵の具の凹凸が浮き出て深みが増します。これで最終完成です。
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 今回、おしるこに使ったあんこは5㎏!それを2.5ℓの水で溶いたので大量に出来たのでした! みんな自分のお餅を焼くのに必死!裏返してばかり。こういうストーブで焼くことはあまり無い様で、楽しそうでした。おしるこ食べ食べ絵を観賞。最高5杯お替わりした子もいましたが、中には食べられない子もいて、そんな子には仕方ない、磯辺にして・・・。
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食べ終わってから『先生、胸の辺りが気持ち悪いんですけど・・・』と言う子がいて「それはね、ムネヤケって言うんだよ。」と・・・! 小2にして胸焼け初体験!

 みんなが描いた絵の色も微妙な混ざり具合や かすれ具合が、何とも味わい深さをかもし出していますが、人が美しいと感じるものに、光り輝くものがあります。金や宝石はその最たるものでしょうが、身近にも色々あるものなんです。
 
 下左は身近とは言えませんが、先日、宝飾展で観た「アンモライト」というカナダのある地域にしかないアンモナイトの化石。直径50㎝くらいでしょうか、これだとウン百万円ですが、あまりの美しさに、かけらを購入してしまいました!
 真ん中は、先日の雪が積もって晴れた日、モミジの枝に出来たシズクの輝きです。角度によって七色に変化するんです! 一斉に何個も見えると鳥肌モノです。
 右は薪ストーブの明るいオレンジに輝く炭(熾き火・オキビ)。
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 下の画像は一見みんな似ています。左2枚はアトリエに庭一面に毎日出来る霜柱。手に取るとエノキダケの様。あんまり背が高いので、踏みつけるとドミノ倒しになって倒れていくんです! その様がまた何とも美しい!
 右隣は水晶。小さな結晶が指の先に沢山あります。
 一番右は、再びモミジの梢についた氷の塊。
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 金や宝石などは、その希少さや、加工の手間に応じて<値段>という価値は違いますが、上の写真のアンモライトと水晶以外でも、それぞれにとても美しい存在です。 

<美しいもの> とは、自分でその存在を見つけた時 感じる恍惚感や昂揚感・・・
けっこう儚いものの中に在るものかもしれませんね・・・。
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by zoukeinomori | 2012-02-06 00:31 | 絵画 | Comments(0)