<フレッシュフルーツを描く> 2月の活動 ー その2 (3/25号)
お彼岸も過ぎ、ようやく春めいてきました。今日は久しぶりの青空で
ぽかぽかな日差し・・・ウグイスの歌声も軽やかに聴こえてきます。
今回<フレッシュフルーツを描く>に至ったのは、近所のお家になっているキウイフルーツを沢山戴いたのが切っ掛けとなりました。2月のこの頃といったら一年でも一番寒い頃だというのに、「キウイ?」と、私も思ったくらいですが、食べてみてビックリ!ちょうど熟れていて酸味より甘味の方が強くて正に食べごろ!
まずは聞いてみます。「フレッシュってどんな感じ?」「フレッシュな食べ物ってな〜に?」・・・そこで登場したのが <キウイ!&イチゴ!> 「でもこのままだとあまりフレッシュな感じがしないねぇ、どうしたら感じられるかな?」という事で
ナイフで半分に切ることに・・・。
「じゃまずイチゴとキウイの切った所を鉛筆で描いてみよう!」 「でも色がないとフレッシュな感じがしないよね?!じゃまず、フレッシュな空気を作ろうよ!・・・その前に、みんなにもフレッシュになってもらうために、キウイとイチゴを食べましょう!」あまりの美味しさに、キウイが苦手だった子も
『樹が欲しい!』とまでいう程に!
「ちょっと分かった?じゃその感じを・・・」とフルーツの周りにクレヨンで、更に上から絵の具で表現します。 絵の具は自分の思うフレッシュな色を3色画面に出して、それぞれに白を加えました。水を加えたら、香りを出すが如く手で塗りたくります。ストーブで乾かしたら、もう一度本物を見ながら鉛筆で描いたフルーツにクレヨンで色をつけます。
下右、イチゴはどこかにいっちゃったけど、キウイ、そんな感じだよね! もっとフルーツを作りたい!という事で、別紙に描いた果物を切って貼付けました。
味と香りが感じられる絵ができました!
小学生も導入はほぼ同じです。オレンジとバナナが加わり、キウイも横切りをプラス!まずは自分が描きたいフルーツを鉛筆で画用紙に描きます。
続いて味見!イチゴより甘いキウイフルーツに舌打ち! 甘味と酸味のイメージを霧吹きで絵の具をにじませながら表していきます。 水たまりの様になった絵の具をタオルで拭き取ると、程よい香りが漂った感じの絵になりました。いよいよ始めに描いたフルーツを美味しそうになる様に色を塗ります。
道具は自分んで考えます。できたらそれぞれを切り取ります。 切り取ったフルーツを香りの画面に構成していきます。余った画用紙を輪っかにしてフルーツの裏に貼り、構成する時は少し浮かせた状態で貼付けます。
下右のキウイフルーツ、質感を出すための作者のこだわり・・・
自分の髪の毛を切って絵の具の茶色で染め、貼付けました。スバラシイ!拍手! それぞれの食べた感じが伝わってきます。 下左は色鉛筆で更にフレッシュ感を出そうとしていた途中・・・。 絵を描き終えると、残りのフルーツは、あっという間に無くなってしまいました!
日本のキウイは2月が旬?!
今日は温かい1日でしたが、夜はけっこう冷えています。桜のつぼみは明日にもほころびそうですが、まだまだ三寒四温・・・下左画像は数日前、玄関先に飾ってある蓮の花托(かたく)で寒さをしのいでいるミツバチ。中、チューリップは一気に伸びてきました。右、数日ぶりにアトリエ裏にいったら今頃芽出たフキノトウ。 今日、家の裏の空き地がオオイヌノフグリで青く染まってました。
よーく観ると、一つ一つが胸を張って存在を主張している様に見えてきました。
どんなに小さく、沢山ある花であろうとも、命あるものはすべて
一つ一つが <土のこども> が、私の想い
ぽかぽかな日差し・・・ウグイスの歌声も軽やかに聴こえてきます。
今回<フレッシュフルーツを描く>に至ったのは、近所のお家になっているキウイフルーツを沢山戴いたのが切っ掛けとなりました。2月のこの頃といったら一年でも一番寒い頃だというのに、「キウイ?」と、私も思ったくらいですが、食べてみてビックリ!ちょうど熟れていて酸味より甘味の方が強くて正に食べごろ!
まずは聞いてみます。「フレッシュってどんな感じ?」「フレッシュな食べ物ってな〜に?」・・・そこで登場したのが <キウイ!&イチゴ!> 「でもこのままだとあまりフレッシュな感じがしないねぇ、どうしたら感じられるかな?」という事で
ナイフで半分に切ることに・・・。
「じゃまずイチゴとキウイの切った所を鉛筆で描いてみよう!」
『樹が欲しい!』とまでいう程に!
「ちょっと分かった?じゃその感じを・・・」とフルーツの周りにクレヨンで、更に上から絵の具で表現します。
下右、イチゴはどこかにいっちゃったけど、キウイ、そんな感じだよね!
味と香りが感じられる絵ができました!
小学生も導入はほぼ同じです。オレンジとバナナが加わり、キウイも横切りをプラス!まずは自分が描きたいフルーツを鉛筆で画用紙に描きます。
続いて味見!イチゴより甘いキウイフルーツに舌打ち!
道具は自分んで考えます。できたらそれぞれを切り取ります。
下右のキウイフルーツ、質感を出すための作者のこだわり・・・
自分の髪の毛を切って絵の具の茶色で染め、貼付けました。スバラシイ!拍手!
日本のキウイは2月が旬?!
今日は温かい1日でしたが、夜はけっこう冷えています。桜のつぼみは明日にもほころびそうですが、まだまだ三寒四温・・・下左画像は数日前、玄関先に飾ってある蓮の花托(かたく)で寒さをしのいでいるミツバチ。中、チューリップは一気に伸びてきました。右、数日ぶりにアトリエ裏にいったら今頃芽出たフキノトウ。
よーく観ると、一つ一つが胸を張って存在を主張している様に見えてきました。
どんなに小さく、沢山ある花であろうとも、命あるものはすべて
一つ一つが <土のこども> が、私の想い
by zoukeinomori | 2012-03-25 21:17 | 絵画