<色で遊ぶー宝石の輝き> 2月の活動 ー その1 (3/17号)

 3月17日、彼岸の入り、九州北部で春一番が吹いたそうです。寒くてうずくまっていた冬から、春のそよ風でバネの様にはじける心と体、Spring has come! 寒さが厳しい程、spring から飛び出す様に喜びは強い。そう、厳しさに耐えてこそ強いバネになる・・・。
 
 数回前のブログにも書きましたが、美しく輝くものに多くの人は魅せられます。最近はパワーストーンブームで、老若男女が様々な<力石>を当たり前に身に着けていますよね。
 今回はまず「きれいなものってなあに?」という所からの導入です。『花』とか
『空』とか言う中で『ダイヤモンド!』と言う子が出ました。(待ってました!)
「そういうのを<宝石>って言うんだけど、他にも知ってる?」『・・・?』見た事はあってもそこはまだ幼児、名前は知りませんよね。ここで先生の家宝・・・という程のモノじゃありませんが、オパールだの水晶だのアンモライトだの輝きのある石を観させてあげます。「大事にみてね〜おねがい!」 すると結構感激する子ども達!
 
 この輝きをクレヨンで描いてみよう!と、まず見本にやってみてからみんなもスタート。黒白以外の好きな色を画面にごしごし塗ったら上から白を更にごしごし塗ってかぶせます。みんながんばって塗った自分の色に宝物を見る様な眼差し!
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 次に15色ある絵の具の中から、これ!と思った色の絵の具を5色選ばせて色画用紙の上に出してあげます。そうしたらなるべく混ぜない様にペインティングナイフで延ばしながらそれぞれの色のお部屋を作ります。やり方をしっかり教えると段々慣れてきます。今度は更に違う色を選ばせ、出来た色の部屋の上に出してあげます。
木工ボンドもプラスします。
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「はい、指3本出して!今度は色を全部混ぜましょう!」すると 感触で『キャ〜!』色の部屋が見えなくなって『ギャー!』何だか面白くなって『ウォ〜!』
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 『ツメで引っかくと下の色が見えるよ!』みんな濁った色の手袋してるみたいだ。                  一人ずつブラシで洗います。
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 せっかくきれいだったのに、色が混ざって汚ない色になってしまいました。ここで最初に描いた宝石の様な絵をハサミで切ってこの絵の上にちりばめましょう。
 すると、よりきれいに輝くはず!下左の女の子は、色を混ぜて濁らせたくなかったので、自分で計画的に色を選んだのです!    きれいなボタンも貼っていいよ!
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 完成! 下左上は年少。大胆に1個ポン!と貼ってありますが、角が取れていて大きな宝石の風格あり!  他は、ボタンがいいアクセントになっています。
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 下中央のはあえてバックを濁らさなかったためにクレヨン画が目立ちません・・・が、本人はお気に入りでした!
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 小学生も導入はほぼ同じです。下左のは大きなダイヤモンド・・・ではありません。カットガラスでした。小学生ともなると、かなり多くの宝石の名前を知っていました。           クレヨンは描き込む力があるので、大変美しい!
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 小学生は6色の絵の具を選び、色分けしていきます。
                  更に6色を出し、木工ボンドも出します。
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 指や爪で強めにこすると下地の色が見えてきます。自分の描きたい絵や模様を描いていきましょう。          筆のお尻を使うのもいいでしょう。
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 下左)楽しくて興奮するといつも手足にまで塗りたくる・・・。絵の具の手での握手!『ヌルヌルして気持ちいー!』クレヨン画をハサミで切って構成していきます。下右)の作者は大胆に1個!でも周囲に金のラメなんかを塗り始めました・・・。
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 水晶やカットガラスからインスピレーションを受けた子が多く、そのイメージで絵を作っていきます。                  下右は宝石の鳥・・・。
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 自分の宝石の輝きをより輝かせるための工夫として、それぞれの子が貝のボタンやスパンコール、輝く色紙等を更に加えながら構成しました。
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    いろいろ色で遊んだ結果、輝く絵が出来ました。
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 なかなか開花しなかった庭の八重紅梅でしたが、今は八分咲きといった所です。
そうこうしているうちに、隣りにあるサクランボの桜のつぼみが大分大きくなりました。これは例年通りな感じなので不思議です。(下左)
 
 土日で片そうと思っていたひな人形、また雨でしまえず、未だ出しっぱなしです。もともとは紙でできていたひな人形に、自分の心や体にたまった<ケガレ>を移し、川や海に流す風習がひな祭りだったそうです。しかし江戸時代以降、ひな人形が現在の様な形になり、流してしまわずに片付ける様になりました。それで早くしまわないと<ケガレ>が残ってしまう・・・ことが<嫁に行き遅れる>と言われる様になったそうで・・・まぁ、それはそれでいいか・・・と思ってしまう 浅はかな父の私であります。
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 暑さ寒さも彼岸まで。
    この調子でいくと、梅と桜の花見がいっぺんにできるかも・・・。
        梅が咲かないと嘆いていたけど、そんな事になったら前代未聞!

                SPRING HAS COME !

 
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by zoukeinomori | 2012-03-17 23:24 | 絵画 | Comments(0)